
色んな種類の装飾があるから、どのように使ったら良いのか、わからない……。
ブログ記事の装飾でこんなお悩みはありませんか?
装飾がうまく工夫されていない記事は読みにくく、読者も離脱しやすいのです。
そのため、読者の印象に残りやすい記事にするための視覚的なアプローチとして、装飾はとても大切なポイントです!
この記事では、読者を惹きつけられるようになる魅力的な装飾のコツをご紹介していきます。
ぜひ最後までお読みくださいね♪
【ブログ記事装飾】6つのコツをご紹介!


ブログ記事の装飾は、読者に与える視覚的な効果がとても高いものです。
工夫された見やすい装飾をすることで、読者の記事離脱を防ぐことにもつながります!



装飾はいろんな種類があるから、どんなものを使えばよいか迷ってしまう……。



大丈夫ですよ♪
「これは必須!」という効果的な装飾のコツを順番に紹介していきます。
【効果的な装飾のコツ6つのポイント】
- 見出しをつける
- 太字・マーカーは必須!
- 画像を入れる
- 吹き出しを入れる
- ボックス装飾を利用する
- 行間設定を忘れずに!
では、順番に確認していきましょう!
見出しをつける
見出しは、本や雑誌でいうと「タイトル」にあたります。
読者はもちろん、検索エンジン対策(SEO)にも有効な部分です。



見出しをつける時のポイントもおさえておきましょう♪
【見出しをつけるポイント】
- 見出しには「キーワード」を入れること
- 何を伝えたいのか「結論」もわかること
- 伝えたいレベルに合わせて「小見出し」を作ること
見出しを見れば、その記事で「何を伝えたいのか」ということがすぐにわかるものであることが大切です。



見出しの大まかな付け方もご紹介しますね!
この記事を例にご説明します♪
- 記事タイトル(H1)→【ブログ記事装飾】コツを伝授!読者を一撃でひきつける視覚的効果を詳しく解説
- 大見出し(H2)→【ブログ記事装飾】6つのコツをご紹介!
- 中見出し(H3)→見出しをつける
装飾として見出しを表示する場合は、このような形で表示されます。


以降、中見出しから詳細に内容を分けていきたい場合にはH4、H5……という小見出しを使うことができます。
より詳しい見出しの付け方についての内容は、こちらの記事でご紹介しています。
ぜひご覧ください!
【SEO対策】ブログ記事の見出しの付け方文字数やキーワードのルールを解説
太字・マーカーは必須!
太字やマーカーを文章につけることで、どこが大切なポイントなのかすぐにわかります。
強調して伝えたい箇所に引かれていると読者も視覚的な印象に残りやすいですよね!
「ポイントが一目でわかる」ため、「読者ファーストな記事」ということにもなり、好印象を与える効果も期待できるのです♪
実際に、「太字やマーカーを引いていない記事」と「装飾されている記事」を比較してみましょう。


同じ内容の記事でもマーカーの装飾があるとないとでは、見やすさは一目瞭然ですよね!
装飾があることで、「どこが大切なのか?」視覚的にすぐに読み取れると思います。



太字・マーカーを使う際に気をつけたいポイントもあります!
【太字・マーカーを使う際の注意点】
- マーカーの色はたくさん使わない
- 「太字+マーカー」は特に強調して伝えたいことで使う
マーカーの色を多く使いすぎるとかえって見にくくなってしまいます。
使う色は多くても3色までに抑えましょう。
マーカーや太字は、記事内で重要な部分や、強調したいポイントのみに使いましょう!
画像を入れる
読者が読み疲れせず、記事から離脱しないためには「視覚を休める」工夫も必要です。
視覚を休める工夫として「画像を記事内に入れること」も大切です。
画像は、文章の合間に時々入れましょう。
ポイントは、記事の内容に関連するような画像をチョイスすること。
全く関係のない画像だと記事全体の統一感がなくなってしまいますので、注意ですよ!
もちろん、画像は読者の読み疲れを防ぐ目的だけではありません。
表や図などを画像として入れることで、記事の内容に信憑性を持たせるためにも効果的です!
また、文章で説明するよりわかりやすく、イメージとして読者が結果を捉えやすくなります♪
例えば、「はい」または「いいえ」で答えるような、アンケート結果を伝えたいとします。


どちらがアンケートの結果をイメージしやすくなりましたか?
文章のみで伝えるよりも図で示した方が、一目で比率が理解できますよね!
このように、図や表は視覚的にわかりやすく伝えたいことを読者に掲示できます。
記事の内容にもよりますが、必要に応じて入れてみましょう♪
吹き出しを入れる
吹き出しの装飾は、一般的な読者の悩みや疑問を代弁するような形で入れられます。
会話形式や自問自答形式で入れることで、記事の内容により親近感を持たせることができるでしょう。
また、読者の「記事を読む」という行為をハードルの低いものにしてくれるという効果も期待できるのです!



文章のみが長い記事を読むのは疲れますよね



そのような問題を防ぐためにも吹き出しはおすすめですよ♪
ボックス装飾を利用する
ポイントなどを伝える際に便利な装飾が「ボックス」です。
内容を示す時に、箇条書きにして見やすくなるのでおすすめですよ!



次は、ボックス例を見てみましょう!


このようにボックスがあると、同じ内容の文章でも印象が変わりますよね!
マーカーなどの文字装飾と同じように、すぐ需要なポイントを伝えているということが読者に伝わります。
また、記事の最後にまとめを伝える際にも利用できるので便利です。



様々な枠があるので項目に合わせて選ぶのもよいですね!
行間設定を忘れずに!
行間設定は「余白を作る」ということです。
文字が詰まりすぎているような記事ですと、読者に圧迫感を与えてしまいます。
「文章ばかり……。」という印象の記事を読み進めるのは、論文を読んでいるような気分になってしまいませんか?
読んでも読んでも文字が多いと、正直嫌になりますよね。
適度に文章の間が空いていたり、話題が変わる場面で余白があったりすると,格段に読みやすくなります!



行間の例も具体的にご紹介しますね♪


このように、行間を入れることで、同じ文章でも違った印象を与えることができます。
また、今回は「改行」を入れて比較しましたが、「スペーサー」を利用して空白を作る方法もありますよ。
スペーサーでは、「px」で文章の幅を設定することができます。
記事を書く際には、文章の「間」をとることも意識してみましょう♪
【ブログ記事装飾】おさえておきたいポイント


ブログ記事を読みやすくするために、装飾の他にも気をつけるポイントが2つあります。
【装飾以外の気をつけるポイント】
- 全体的な記事の雰囲気を統一する
- ひらがなと漢字のバランスを意識する



1つずつ説明していきますね!
全体的な記事の雰囲気を統一する
記事全体の「雰囲気」はとても重要です。
例えば、インテリアは「家具の色」や「材質」など、まとまりがある方が雰囲気が良い印象を受けますよね。
記事でも同じようなことがいえます。
読者に内容をスムーズに伝えるためには、ある程度統一感のある記事の方が読み進めやすいです。
装飾がごちゃごちゃしていると、まとまっていないので読みづらく、記事から離脱する読者も多くなります。
記事全体の中で使用する装飾の色は「3色まで」など、自分で決めて執筆しておきましょう。
「どんな印象を与える記事にするか」ということに意識を向けながら装飾を設定していくと、統一感のある記事が作れますよ。
ひらがなと漢字のバランスを意識する
記事を書く際の「文字のバランス」も大切です!
漢字ばかり使いすぎると、かたくるしい印象を与えてしまいます。
ひらがなと漢字の比率は、だいたい7対3の割合で設定していきましょう。



実際に「漢字が多い文章」と「漢字が少ない文章」を用意しました♪
どちらが見やすいか?
比較してみましょう。


同じ文章でも比較してみると読みやすさや印象が変わりますよね!



次は、ブログの記事でよく使う単語で、ひらがな表記の方が読みやすいものも例としてご紹介しますね!
【漢字を開くと読みやすい単語例】
※「漢字を開く」とは、漢字でも表現できる言葉を、ひらがなで表記することを指します。
- 事→こと
- 時→とき
- 物→もの
- 出来る→できる
- 来る→くる
- 有難う→ありがとう
- 下さい→ください
- 言う→いう
- 頂く→いただく
上記でご紹介した単語は一部ですが、日常的に使う漢字でも、ひらがなで書いた方が読みやすい場合も多くあります。
実際に自分が書いた記事を読み直してみて、読みづらさがないか確認しながら執筆しましょう♪
【まとめ】離脱されないブログ記事を目指そう!
今回は、ブログ記事の装飾のコツをお伝えしました!
装飾のポイントを振り返っておきましょう♪
【効果的な装飾のコツ6つのポイント】
- 見出しをつける
- 太字・マーカーは必須!
- 画像を入れる
- 吹き出しを入れる
- ボックス装飾を利用する
- 行間設定を忘れずに!
装飾する以外にも気をつけておきたいポイントも、もう一度確認しておきましょう!
【装飾以外の気をつけるポイント】
- 全体的な記事の雰囲気を統一する
- ひらがなと漢字のバランスを意識する
装飾を工夫するだけで、他のライバルブログ記事に差をつけることができますよ!
「読みやすく」「離脱されない」記事を目指して、自分ができそうなところから始めてみましょう♪


最後までお読みいただきありがとうございました。