【SEO初心者】ブログ記事まとめ文の書き方|滞在時間を長くする離脱防止のテンプレ付

みゅん

読者のブログ滞在時間を長くするには、まとめ文の書き方にコツがあります。

初心者ライター

検索上位を目指すのにブログの滞在時間が長い方が良いとは聞いたことがあるけれど……。

初心者ライター

滞在時間とまとめ文の関係が、今一つピンを来ないなぁ。

この記事では、読者が長く滞在してくれるブログ記事まとめ文の書き方を解説します。

離脱防止のテンプレートもご紹介しますので、滞在時間が長くなるブログ記事のまとめ文が書けるようになりますよ。

未経験から踏み出した今の私 「みゅん」はこんな人!
書人百花のみゅんです!
目次

ブログ記事全体から見たまとめ文の役割と滞在時間の関係

みゅん

SEO初心者ライターの方は、Googleが読者の滞在時間も評価することを忘れがちではないですか?

ブログ記事での滞在時間が短いと、Googleから低評価な記事と判断されてしまいます。

一方滞在時間が長いと、読者がじっくり読んでいる満足度の高い記事であると評価され、検索率アップにつながります。

もちろん、ブログ全体で滞在時間を長くするのが大前提ですよ。

下のブログ全体図で、滞在時間を長くするためのそれぞれの役割を見てみましょう。

タイトル・アイキャッチ≫まずは読者に記事をクリックしてもらえるように、ここで惹きつけましょう。

≪目次・見出し≫目次で決める読者も多いので、見出しには必ずキーワードを入れて作ります。

≪導入文・本文≫滞在時間のほとんどを費やす記事内容は、文字数3000字程度のボリュームを持って書く必要があります。

本文の内容は読者の検索意図を常に考え、読みやすくするために文字装飾も工夫しましょう。

みゅん

そして最後の締めくくりのまとめ文は、流し読みで離脱されないようなコツが必要です。

ブログ記事まとめ文の構成と滞在時間を長くするコツ

ブログ記事まとめ文の構成は、4つに分けて考えると書きやすいです。

ブログ記事まとめ文の4つの構成
  1. 記事全体を要約する
  2. ベネフィットを示す
  3. 次の行動へ誘導する
  4. 感謝の挨拶をする

ブログ記事まとめ文の4つの構成と滞在時間を長くするコツを解説しますね。

記事全体を要約する

まとめ文を読んだだけでもわかるくらい、記事の内容を簡潔に書きましょう。

みゅん

箇条書きがおすすめです。
あとでテンプレで説明いたします。

まとめの提示は、読者が最後に記事の内容を整理し復習をしてもらうために役立ちます。

読者の心をつかむことができ、流し読みでの離脱を防ぎましょう。


ベネフィットを示す

まとめの提示の次に、読者が記事を読んで得られるベネフィットを具体的に示しましょう。

新人ライター

ベネフィット??
メリットはわかりますが……。

みゅん

ベネフィットとメリットの違いがわかると、良い記事が書けますよ!

メリットは記事を読んで得られる利益のことで、その先にあるものがベネフィットです。

商品を購入するときを思い出すと、わかりやすいですよ。

メリット・・ダイエットサプリを服用したら痩せる
 ベネフィット・・痩せたら、あこがれの流行の服が着られる 

メリット・・この記事を読んだら、ブログ記事の滞在時間を長くできるまとめが書ける
 ベネフィット・・まとめ記事が書けたら、Googleに高く評価されクリック率が上がる

みゅん

メリットを知った先の欲求も満たしてあげるような記事が書けると、読者の満足度が上がります。
読者の未来が変わる糸口をぜひ記事に盛り込んでみましょう。

次の行動へ誘導する

ベネフィットを提示したら、必ず次の行動へ誘導します。

CTA・・Call To Action
ユーザーに行動喚起を促すこと

CTA、ここで読者の背中を押す一言は絶対に必要です。

みゅん

アフィリエイトでしたら購入ボタンへの誘導です。
ブログ記事でしたら、その記事からさらに訪れてほしい内部記事へ誘導です。

この行動喚起の文章を付け加えれば、まとめ文はほとんど終わりです。

感謝の挨拶をする

まとめ文の締めくくりで、最後まで読んでいただいた感謝を伝えます。

みゅん

必ずその前に、内部記事への誘導をしてくださいね。

挨拶の後に設置してしまうと、内部リンクした記事を読まないでページを閉じられてしまいます。

ブログ滞在時間は大きく分けて2つ
・ブログ記事の1記事の時間
・ブログ全体の時間

Googleは内部リンクの記事も滞在時間としてカウントしてくれます。

読者が誘導された同じブログの中の他の記事を読んでくれれば、より滞在時間が長くなるのです。

読者

どんな記事を選ぼうかな?

みゅん

最初の記事を読んでくれた読者の検索意図を推測し、そこから誘導できる記事を選びましょうね♪

読み直しができる記事内リンクの設置もおススメです。

記事内リンクの設置
内部リンクとは違い、記事のトップに戻るボタン
興味を持った読者がもう一度読み直ししやすくなり、より滞在時間が長くなる

ブログ記事まとめ文の書き方|滞在時間を長くする離脱防止のテンプレ

下図は、滞在時間を長くするまとめ文のテンプレです。

ブログ記事まとめ文の書き方テンプレ

記事の要約方法は3つ
・見出しを並べる
・リード文を再利用する
・各本文の要点を箇条書きにする

ベネフィットを示す
次の行動へ誘導する
感謝の挨拶

流し読みで離脱させないために、まとめとして記事の要約はしっかり作りましょう。

記事全体の要約方法は3つあります。

見出しを箇条書きにする

要約方法で1番簡単なのが、見出しを使うことです。

リストタグを使って箇条書きにします。

ボックスを使って提示すると、なお見やすいですね。

小タイトルを付けられる下図の様なキャプションボックスもおすすめです。

例)記事全体を要約する3つの方法
  1. 見出しを箇条書きにする
  2. リード文を再利用する
  3. 各本文の要点を箇条書きにする

リード文を再利用する

リード文(導入文)を再利用しましょう。

これも見出しを並べるのと同様に、まとめ文の作成が楽になるので、時間がない時はぜひ試してみてください。

利用するためには、まずはリード文をしっかり書いてくださいね。

【ブログ記事】リード文の書き方をテンプレつきで解説!SEO対策を押さえた魅力的な導入文とは?でくわしく説明しているので、ぜひ参考にしてください。

各本文の要点を箇条書きにする

それぞれの見出しの本文内容を要約する方法で、大切な部分を強調して伝えられます。

みゅん

見出しを並べる、導入文の要約では物足りない場合は、
この重要ポイントの要約がおすすめです。

ここでも、箇条書きにしてリストタグを使ってボックスにしてみましょう。

それぞれの本文で使ったリストタグのボックスをそのまま使ってもいいですね。

ブログ記事まとめ文の書き方|滞在時間を長くする離脱防止のテンプレ【まとめ】

この記事では、離脱防止で滞在時間を長くする「ブログ記事まとめ文の書き方」について解説しました。

みゅん

↑この最後のまとめの見出しは、「まとめ」だけにしないでください。SEO効果がありますので、キーワードを使って書いてくださいね。

ブログ記事のまとめ文は4つの構成で考えていくと、上手に書けます。

ブログ記事まとめ文の4つの構成
  1. 記事全体を要約する
  2. ベネフィットを示す
  3. 次の行動へ誘導する
  4. 感謝の挨拶をする

ブログ記事まとめ文のテンプレです。

ブログ記事まとめ文の書き方テンプレ
まとめの見出しはキーワードを使って作る

記事全体の要約は3通り
・見出しを箇条書きにする
・リード文を再利用する
・各本文の要点を箇条書きにする
ベネフィットを示す
メリットを得た先のその先の事を書く
次の行動へ誘導する
CTA:読者の背中を押す一言を書く
感謝の挨拶
挨拶の前に内部記事への誘導する

一生懸命記事を書いても流し読みする読者がほとんどで、中にはまとめ文を先に読んで本文を読むかどうかを決める場合もあるようです。

でもまとめ文で読者の心をつかめたら、離脱させないで記事の滞在時間を長くできます。

そうなればGoogleの評価が上がり、あなたの記事にもっと読者が訪れてくれるようになるでしょう。

私の経験を通して、初心者でも簡単に実践できる「稼げる記事の書き方」のコツをお伝えした記事【初心者必見】簡単4ステップで稼げるWEBライターになる!ブログ記事の書き方【まとめ】も、あわせてご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

書人百花のみゅんです♪

普段は副業で「ライター×ブロガー」として活動しています。
またYouTubeや音声配信をとおして、女性を応援する広報活動も始めました。

女性ライター・ブロガーの輪を広げるため、スキルアップできる耳寄り情報を発信中です(*^^*)

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