【起承転結】例文つきで解説!Web記事の文章をブラッシュアップする方法

ライターさま

文章がわかりづらいのは、起承転結がなっていないから?

ライターさま

わかりやすい文章構成ってどうするの?

こんなお悩みありませんか?

文章を書くときには、起承転結を意識するとわかりやすい文章になります。

ライターさま

でも、Web記事に起承転結はいらないですよね?

そう言われていますよね。

でも、起承転結は形を変えてWeb記事に活かされているんです。

この記事でわかること
  • 起承転結とは
  • 起承転結で文章構成する方法(例文つき)
  • 起承転結をWeb記事に活かすには

今回は、例文を出しながら解説していきます。

起承転結の基本がわかれば、プレゼンの文章もWeb記事も書きやすくなりますよ!

未経験から踏み出した今の私
「みゅん」はこんな人!
  • ライター ✕ ブロガー歴3年
  • ライティングサロン「SNT」運営スタッフ
  • 書人百花でブログ運営
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  • 欲しいものは全部あきらめない!そう堂々と言える自分が目標
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みゅんです!
目次

起承転結の起源と役割とは

起承転結は、いろいろな文章に使われています。

作文であってもプレゼンであっても、起承転結を意識して文章を書くと伝わりやすくなります。

では、なぜ起承転結を使うとわかりやすいのか、その起源からひも解いていきましょう。

漢詩が起源の表現方法

起承転結とは、漢詩の形のひとつである「絶句」にみられます。

有名なのは、杜甫の五言絶句です。

「絶句」とは、4行からなる詩の形で、一行一行に「起」「承」「転」「結」の役割があります。

引用:ウィキペディア

よくわかりやすい例えで、下記のような唄があります。

起:大阪本町 糸屋の娘   →話の始まり
承:姉は十六 妹が十四   →始まりの部分をさらに説明する
転:諸国大名は 弓矢で殺す →視点が変わる
結:糸屋の娘は 目で殺す  →話をまとめる

みゅん

4コマ漫画もこの構成で作られているんですよ。

【作文】起承転結の基本構成(例文紹介)

起承転結は文章を理解するのにとてもわかりやすい構成になっています。

みゅん

作文でも起承転結が必要なんですよ。例文を紹介しますね。

作文における起承転結の例文を紹介

それでは、起承転結を意識して作文の構成を考えてみましょう。

テーマはお母さんです。

まずは「起」の部分。

この作文の設定の説明です。

お母さんがどんな人かを書きます。

ぼくのお母さんは忘れんぼです。

次に「承」。

お母さんの忘れっぽさについてくわしく書きます。

この前も、スーパーにティッシュを買いに行って、卵を買ってきました。
「ティッシュはどうしたの?」とぼくがきくと、「あ、忘れた!」と言いました。

次の「転」では、忘れんぼ以外のお母さんについて説明します。

でも、お母さんは朝早くから起きて仕事に行っています。
夜は遅くまで、家事をしています。
お母さんはとても働き者です。

「結」では、忘れんぼのお母さんと働き者のお母さん、それぞれのエピソードをまとめます。

ぼくは、忘れんぼだけど働き者のお母さんがとても大好きです。

ライターさま

お母さんがどんな人か、イメージしやすく書かれていますね!

みゅん

起承転結は、読者が情報を整理しようとしなくても、すんなりわかる構成になっているんです。

起承転結のそれぞれの役割とは

起承転結のそれぞれの役割についてお話ししていきますね。

物語や小説での起承転結はよくいわれますが、ビジネスシーンのプレゼンの文章でも起承転結は使えます。

そこで、物語とプレゼンでの起承転結を比べてみました。

起の役割

起の役割は2つあります。

  • 物語の設定を示す
  • 読者を物語に引き込む
物語の「起」
  • キャラクターの説明
  • 舞台となる時代や場所の説明
プレゼンでの「起」
  • テーマや前提条件の提示
  • 結論の提示

承の役割

続いて承の役割は2つです。

  • 物語の設定どおりに話をすすめる
  • より具体的なイメージを形作る
物語の「承」
  • 全体の話を展開していく
  • キャラクターの個性をさらにくわしく説明する
プレゼンの「承」
  • テーマについてくわしく説明していく
  • それに伴う課題について説明していく

転の役割

転の役割は2つです。

  • 物語に変化がおきる
  • 別の視点との関わりが出てくる
物語の「転」
  • 思わぬところから話の展開が変わってくる
  • キャラクターの違った一面が見られる
プレゼンの「転」
  • 聞き手の視点からの課題について説明する
  • 聞き手の不安や疑問の解決方法について説明する

結の役割

結の役割をあげましょう。

  • 物語のつじつまが合う
  • 話をまとめる
物語の「結」
  • 展開した話がまとまる
  • 物語のテーマがはっきりする
プレゼンの「結」
  • 課題についての話をまとめる
  • 最初に提示した結論をもう一度提示する
みゅん

起承転結の構成がしっかりしていると、最後の「結」の説得力が出てきます。

Web記事の書き方に起承転結は不要?

起承転結の構成は、文章をわかりやすくすることがわかりました。

でも、Web記事に起承転結はいらない!ということを聞いたことがありませんか?

Web記事では結論を先に提示するPREP法が良いとされています。

ここで簡単にPREP法を紹介しますね。

Web記事の基本構成「PREP法」を紹介

PREP法とは結論を先に提示する構成のことです。

結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)

Web記事は、最初に「結」が書かれていますよね。

「結」から始まるのは、情報をサクッと知りたい読者のための構成になっているからです。

PREP法についてくわしく知りたい方はこちらの記事を参考になさってくださいね。
ブログ記事に必要なPREP法とは?初心者こそ使うべき理由とメリット教えます!例文あり

結論を知ってから、その結論を確信に変える説明をすることで、読者の便宜を図れる形になっています。

起承転結でいうなら、結→承→転→結ですよね。

このままでは、起承転結という形には関係ないように感じます。

起承転結はいったい、Web記事にはどう活かされているのでしょうか。

Web記事の起承転結とは?

起承転結のはっきりわかる物語とWeb記事では、文章の目的が違います。

  • 物語は文章そのものを楽しむもの
  • web記事は情報を得るもの

物語や作文は最初に結論を持ってきません。

どうなるの?という読者の興味をかきたてたいからです。

一方、Web記事は読者の目的がすでに決まっています

「ライティングについて知りたい」「副業について知りたい」

つまり、読者は結論を求めているのです。

「起」の役割は、話の始まりであり、読者を引き込む導入です

Web記事は、最初に読者を引き込まなければ読まれません。

記事の目的である結論を最初にもってきて読者を引き込む、という点では起承転結の「起」にあたります。

次の「承」はPREP法では「理由」です

「起」で提示した結論が、納得のいくものになるような説明をしましょう。

次の「転」では、PREP法では「具体例」になります。

説明という抽象的な部分から具体的な部分へと文章の視点が変えるという意味では「転」と考えます。

記事によっては、ここで疑問点や反論に対する説明を入れるのも効果的です。

「承」の部分を引き立たせる効果も期待できます。

最後は「結」です

最初に示した結論を納得いく形にして示します。

話をすべてまとめる、という部分で「結」の役割を果たしています。

みゅん

それでは、具体的にみてみましょう!

【Web記事】PREP法における起承転結の書き方(例文紹介)

ここでは、お母さんがテーマの作文とWeb記事の起承転結を並べていますので、違いや共通点を探してみてくださいね。

まずは「起」です。

文章の設定を提示しています。

作文の「起」

ぼくのお母さんは忘れんぼです。


web記事の「起」

web記事の書き方に悩んでいませんか?

わかりやすい書き方、それはPREP法です。

次に「承」です。

「起」をさらに掘り下げて説明しています。

作文の「承」

この前も、スーパーにティッシュを買いに行って、卵を買ってきました。
「ティッシュはどうしたの?」とぼくがきくと、
「あ、忘れた!」と言いました。

web記事の「承」

PREP法とは、情報をわかりやすく伝えるのに適した型といわれています。
P:Point=結論
R:Reason=理由
E:Example=具体例
P:Point=結論

この頭文字をとってPREP法といいます。

次に「転」です。

「起」「承」とは別の視点でテーマを説明します。

作文の「転」

でも、お母さんは朝早くから起きて仕事に行っています。
夜は遅くまで、家事をしています。
お母さんはとても働き者です。

web記事の「転」

PREP法はわかりやすい記事にできるだけではありません。
構成が決まることで執筆スピードもあがりますよ。

最後に「結」です。

文章の最終目的が示されています。

「転」があることで「結」がより説得力を持ちます。

作文の「結」

ぼくは、忘れんぼだけど働き者のお母さんがとても大好きです。

web記事の「結」

web記事の書き方に悩んだときは、PREP法を使いましょう。
読者にとってわかりやすく、読みたくなる記事にできます。

みゅん

文字数が短い記事では「転」が必要ない場合もありますが、
起承転結を基本として、情報を整理するとわかりやすい記事になります。

起承転結の例文を参考に文章をブラッシュアップ!

文章を書くときの構成は、起承転結を意識して考えましょう。

起承転結の役割を知って文章の構成に活かしていきましょう。

起承転結とは
  • 起承転結は読者が情報を整理しながら理解するのに適している
  • 作文や物語に適した型

Web記事はPREP法を使うのですが、考え方としては起承転結と似ています。

Web記事の起承転結とは
  • 導入文で結論を提示して読者を引き込む「起」
  • 導入文の結論の理由を説明していく「承」
  • 理由の裏付けとしての具体例や疑問の解決「転」
  • 話をまとめてもう一度結論を出す「結」

テーマについての結論に説得力を持たせるには、理由や具体例が必要です。

さらに、別の視点からの疑問や反論についても触れていくことで、説得力が出せます。

Web記事全体だけでなく、各見出しの文章にも起承転結ができているかを考えて文章をブラッシュアップしていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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