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前回、「みゅんのしゃべり場VOL.20|ママライターさんのスキマ時間の使い方がすごかった!!!」をお伝えしました。
その続きをお楽しみください。

今回は私が初心者ライターだった頃のクラウドソーシング体験談をお話しします。
『どういう案件を選んでいたか』と『仕事を受注できるように工夫していたこと』をお伝えします。
初心者ライターの方とかクラウドソーシングで仕事を受注していきたいっていう方の参考になると嬉しいです。
と言っても、私はちょっと諸事情で、がっつり稼ぐことはできなかったんです。
なので稼ぎたいっていうよりはどちらかというと、
- 自分にスキルを身につけたい
- いざという時にできることを増やしたい
っていうわけでクラウドソーシングを始めました。
でも初心者だったけど月に2万円は稼ぐことができたので、がっつり稼ぎたいっていう方にとっても少しは参考になると思います。
クラウドソーシングとは?
その方法をお伝えする前に、クラウドソーシングを知らない方に向けてちょっとクラウドソーシングとは何かについて簡単に説明しますね。

クラウドソーシングっていうのは、インターネット上でたくさんの人に向けて仕事を発注している場所のことです。
例えば、
ライティングとか、動画編集とか 、Web 制作とか、システム開発とか。
ほんといろいろあります。
じゃあそういう仕事をどうやったら見つけられるのかっていうと、
いろいろクラウドソーシングサイトがあるんですけど、
その中でも有名なのがランサーズとクラウドワークスというサイトです。
この2つは、二大大手みたいな感じですね。
まだ登録していないという方は登録して覗いてみると雰囲気が分かると思います。
でもこれ、「どっちに登録したらいいんだろう?」って思いますよね。
私も登録するとき迷いました。
どっちにしよう?とか、
どっちがいいんだろう?とか。
でもいろいろ調べると、どっちもそんなに変わりはないみたいなんです。



あなたが気になるなぁって思う方に登録してみたらいいと思いますし、どちらも登録して使いやすい方を使い続けるっていうのも良い方法です。
私はそうやっていたので、そのやり方もオススメです。
で、いざ 使い始めたんですけど
- 案件はいっぱいある
- 他のライバルのレベルが高い
- そもそも自分にスキルがない
で、提案できる案件が全然なかったんです。
もうなんか、「仕事とって頑張ろう!」っていうやる気はあるのに、
なかなか案件が見つからないというか、契約にならないっていうような感じで、
最初から出鼻くじかれて、
もうちょっと、やめちゃおうかなって思ったりもしたんですけど。
まぁでもせっかく登録したし、ちょっとは収入得たいじゃないですか?
そこで私がどんなふうに案件を選んでて、
受注できるようにどういう工夫をしていたか。
それを今からご紹介します。
クラウドソーシングでの案件の選び方


まずは案件の選び方についてです。
選び方において意識していたことは3つあります。
- 初心者・未経験 OK の案件を選ぶこと
- 興味があるジャンルに絞ること
- 提案件数が少ない案件に応募することです
私は書くことが好きなので、ライティングの仕事をまずは探しました。
でも書くことは好きだけど、初心者だし途中で嫌になったらヤダなっていう思いがあったので、もう、興味があるジャンルに絞って見つけていました。
例えば、恋愛とか美容とか旅行とか。



そういう興味のあるジャンルの方が提案文っていうのも生き生き書けますし、なんか熱意の伝わり方もよくなったので、ジャンルを絞って書いたのはいろんな意味でよかったです。
あとは冒頭でお伝えしたように、
自分に合うスキルを身につけるためにもクラウドソーシングを始めたところがあったので、
記事を書く仕事をメインにしながらも、他にもいろんな案件を選んでました。
買い物代行とか電話占いとか音声読み上げの仕事とか。
ほんといろいろやってました。
もう、ちょっと、守秘義務にも関わってくるので詳しいことは話せないんですけど、でもどれもけっこう面白かったです。
仕事なんだけどやったことがないこととかを結構やったので、
ワクワクしながら行ってました。
それにライティングの気分転換にもなってたので、
私はわりといろいろやってみるのがおすすめの方法だと思います。
で、この時に、提案件数がなるべく少ないものを選ぶようにもしてました。
だって、いくら自分がやりたいなって思う仕事だとしても、
その仕事が人気で、提案してる件数が10件超えてるとかそういうのになってくると、
それだけライバルが多いっていうことじゃないですか。
それに、実力者が集まってるケースも多いです。
とはいっても、相手が変な人だったら嫌じゃないですか。
とか言ったらちょっと発注者に怒られそうですけど(笑)
でもね、顔も、どんな人かも分かんないような状態で仕事をするわけですから、
なんかトラブルとか考えると怖いですよね。
そういうのを調べて、「あ、この人大丈夫そうだな」って思ったうえで
提案件数が少ない案件に応募してました。
クラウドソーシングで仕事を受注する方法


そして次に、受注できるように工夫したことについてです。
最初は実績がないですよね。
初心者だったらスキルもありません。



そういう中でどうやって案件を取っていくか。
それはズバリ・・・熱意を伝えていくことです!
そりゃそうだ、むしろそれしか伝えられんわ!って感じですよね。
そうなんですけど、この熱意っていうのをどう伝えるかが大事なんです。
もちろん、「頑張ります!」というやる気を伝えることはすごく大事なんですけど、
私はどちらかと言ったら、
例えばくじけそうになった時のスタンスとか、心構えとか、
そういう壁の乗り越え方とか、壁の対処法っていうのを伝えることを、
より意識してました。
そこを伝えることで、何かあった時も
「この人は最後まできちんと仕事をしてくれるんだろうな」
って発注者側にも思ってもらいやすいですよね。
さっきも言ったように、顔とかどんな人かが分かんない状態で仕事を受けるわけですから、やる気っていうの以上に、
壁の乗り越え方とかマイナスをどういうふうに自分が克服していくか
そこは結構伝えてた方がいいかなと思って、私は伝えるようにしてました。
そしてあとはやっぱりプロフィールの書き方ですね。
プロフィールは、なるべく詳しくあなたについて書きましょう。
何度も伝えしてるように、
顔も、どんな人かも、そして声とかもわかんないネットでのやり取りなので、
そういうのから普通はこういう人というのは読み取るんですけど、
それができないわけじゃないですか。
お互いね、発注者も受注側も。
だからこそ、どういう人かっていうのをイメージしてもらうには、
プロフィールはとっても大事になります。
で、ここに、普段の仕事で大事にしてる仕事観だったり人生観とか、
そういうのも書いて、
なるべく私をイメージしてもらえるような、そんなプロフィールの書き方をしてました。
これをすごく意識してましたね。
新規を増やすよりむしろ、継続できる案件を作っていった方が私はいいと思います。
だって、そこの仕事内容覚えたら自分もスムーズに仕事をしていけるようになるし、相手との関係性もどんどん作りやすくなりますよね。
なのでまずは、
- あなたがやってみたい!頑張りたい!って思う仕事を見つけて契約に持っていくこと
- そして継続できるように仕事をこなして、相手との関係性を築いていくこと
これを意識してみてください。
ということで今回は、
- 私がクラウドソーシングでどういう案件を選んでいたかと
- 受注できるように工夫していたこと
についてお伝えしました。
- まずはジャンルを問わず興味がある仕事に挑戦してみましょう
- そしてやる気だけじゃなくてマイナス面も払拭できるようなそんな熱意を伝えていきましょう
- そしてプロフィールを充実させましょう
これはあくまでも私のやり方なので、一意見として参考にしていただけると嬉しいです。
ということで、今回はこの辺で終わります。
よかったら「みゅんのしゃべり場VOL.22|【ぶっちゃけ話】初心者ライター当時の悩みと3年続けて感じること」もお読みくださいね。
ならね~

