【初心者必見】簡単4ステップで稼げるWEBライターになる!ブログ記事の書き方【まとめ】

「ライターになりたい!」「ライターで稼ぎたい!」そう思っても、

ライター

・稼げるライターはどうやって記事を書いている?
・Googleで上位表示される記事はどんな記事?
・効率的な記事の書き方が知りたい!

など、悩みや疑問がある人が多いのではないでしょうか。

ちょっと厳しいことを申し上げますが、初心者ライターは、自己流で記事を書いてもまず稼げないと思っていいでしょう。

自己流の記事では検索エンジンで上位表示されず、クライアントに評価されないからです。

ですから「正しい記事の書き方のポイント」を知ることはとても大切です!

みゅん

とはいえ、世の中にはたくさんの情報が溢れているのでどれを信じていいのかわからないですよね。

この記事では、私の経験を通して、初心者でも簡単に実践できる「稼げる記事の書き方」のコツをお伝えします。

私はまったくの初心者からライターにチャレンジしましたが、正しい書き方を学びながら実践したので、3か月で毎月3万円稼げるようになりました。

今では複数のブログを運営し、毎月40万越えの収益を得ています!

どんな初心者でも「正しい書き方」を実践すれば、必ず稼げるライターになれますよ。

クライアントとの専属契約も夢ではありません。

自己流の書き方で、迷路にハマる日々とはもうさようなら♪

すぐに実践できる知識を手に入れて、あなたの価値を上げ稼げるライターになりましょう。

未経験から踏み出した今の私 「みゅん」はこんな人!
書人百花のみゅんです!
目次

【STEP0】ライターで稼ぐなら知っておくべきブログ記事の書き方基礎知識

まずは、ブログ記事を書くために必要な基礎知識をしっかり理解しておきましょう。

すべての土台となるこの部分を正しく理解していないと、ライティングをどんなに頑張っても、読まれる記事を書くことは不可能です。

ブログ記事と一般の印刷物との違いとは?

読まれる記事を書くためには、

  • インターネットで公開される記事
  • 一般の印刷物(本や雑誌など)

この違いをしっかりと認識しておくことが大切です。

本や雑誌などを読む時は、読者はまさに「読むため」に「積極的に」本を開きますよね。

しかしブログ記事の場合は違います。

読者は「記事を読み流す」のです。

読者は別にあなたの記事を、積極的に読みたいわけではありません。検索してたまたま目に付いた記事を読み流しているだけです。

「誰が書いているか」には、まったく興味ありません。

みゅん

しかも、読者はみんな忙しい!

自分の役に立つかどうかわからない記事を読むなんて時間の無駄ですから、役に立たないと判断した瞬間、離脱しちゃいます。

ですから「読み流されない」ためには、読者の目にとまり、かつ読者にとって有益な記事を書くことが何よりも重要になります。

読者の検索意図を理解する

「検索意図」というと難しく感じちゃいますが、要は「読者は何が知りたくてそのキーワードを検索をしたのか」を明確にする、ということです。

読者の検索意図を正しく理解することが、記事の上位表示や成約率に大きく影響してくるのです。

みゅん

ここで改めて、あなたが「検索」する時のことを考えてみましょう

あなたはなぜ検索するのでしょうか?
→それは「知りたいこと」があるからです。

ではなぜ知りたいのでしょう?
→それは知らないことによって「困っていること」があるからです。

このように、困っていることを解決したくて検索しますよね。

読者も同じです。

その困っていることにフォーカスすることが、読者の検索意図を考えることになります。

  • 読者が何に困っていて何を知りたいのかを考える
  • その読者の悩みをどう解決するのかを考える

これが「読者の検索意図に沿った記事を書く」ことになります。

読者の検索意図に沿った記事こそが、読者の満足度を上げてくれます。読者の満足度が上がれば、あなたの記事を訪れてくれる人が増えますよね。

価値ある記事を書いたあなたを、クライアントは必ず評価してくれます!

検索意図については、【簡単】検索意図の調べ方|読まれる記事は「クエリ」から検索者の潜在ニーズを言い当てている!でくわしく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

【STEP1】稼ぐライターは準備が凄い!ブログ記事を書く前の4つの準備

稼ぐライターほど準備をしっかりしています。

ここで、ブログ記事を書く前に必要な準備をしっかり押さえておきましょう!

  1. キーワードを考える
  2. 上位記事をリサーチする
  3. タイトルを決める
  4. 見出しを付けて構成を考える

1.キーワードを考える

たくさんの人にあなたの記事を読んでもらうには、実際に検索してアクセスしてもらう必要がありますよね。

そのためには、読者が検索する言葉=キーワードを考えることが大切です。

キーワードを考えることは、SEO対策に直結します。

◆SEOとは?

Search Engine Optimizationの頭文字をとったもの。

「検索エンジン最適化」という意味で、自分の記事を「検索エンジンの上位に表示させるテクニック」のこと。

キーワードのリサーチには「Googleサジェスト」を利用するのがお勧めです。

例えば、あなたはこれからダイエットサプリの記事を書くとします。

まずは「ダイエットサプリ」で検索してみましょう。

ダイエットサプリを検索する人が、その次に「知りたいこと」がわかります。

ライター

「口コミで成功したランキングが見たいのね」
「意外に『男』がランクインしている!」
「韓国サプリはみんな気になるのね」

そんな検索者の悩みや知りたいことが浮かび上がってきます。

このようにサジェストの部分には、「検索者のニーズ」がすべて反映されています。

まさにお宝の宝庫!

このサジェストは常に最新情報にアップデートされています。

サジェストで見つけ出したキーワードを参考にすれば、自然と読者のニーズを満たす記事を書くことができるのです。

つまりはそれこそが「読者の検索意図に沿った記事」であり、クライアントの求める記事です。

2.上位記事をリサーチする

記事を読んでもらうためには、Googleの検索で上位表示されなければなりません。

そのためには、すでに上位表示されている記事をリサーチすることがとても重要です。

キーワードを実際に検索し、上位表示された記事の構成を読み込みましょう。

方法は簡単です。

上記記事のリサーチ方法
  • 上位表示された10記事(広告を除く)の見出しをすべて抜き出す
  • それぞれの見出しの下に内容をざっくりとまとめる

抜き出した見出しこそが読者の検索意図を満たしているものになります。

これをすることによって、上位記事たちの特徴や構成、共通事項などが、しっかりと浮かび上がってきます!

3.タイトルを決める

まずは仮でいいので、記事のタイトルを決めましょう。すべて書き終わってから、最終的に見直して決めればOKです!

タイトルを付ける時のポイントは次の3点です。

1.キーワードを入れる
2.文字数は基本は32文字程度
3.【 】?!|などの記号や数字を効果的に使う

キーワードを入れる

タイトルにキーワードが入っていないと、Googleの検索対象にすらなりません。狙ったキーワードをすべて入れるようにしましょう。

また、あらかじめクライアントからキーワードが決められているケースもあると思います。

その場合は、与えられたキーワードを左から順番通りに入れましょう。

以前は、キーワードは左から順番に入れた方がSEO対策になると推奨されていましたが、今ではその効果はないことがわかっています。
それでも左から入れた方がいい理由は、人間の目の動きが「左→右」だからです。先に目に入る文字の方が頭に残るので、重要なキーワードを左から入れた方が効果的なのです。

キーワード選定方法について詳しく知りたい方は【初心者必見】ブログ記事のキーワード選定方法のコツ4選 で詳しく解説しています。

文字数は基本は32文字程度

検索結果に表示されるタイトルは32文字程度です。(Googleが自動調整するため、明確には決まっていません)

読者が検索結果を見てすぐに内容がわかるように、文字数は32文字程度を目安にしておきましょう。

最近は、あえて40字以上の長いタイトルにするケースも増えています。「キーワードをより多く盛り込む」「他サイトとの差別化を図る」「スマホの表示文字数が増えている」などいくつかの理由がありますが、初心者はまずは32文字程度で表現する練習を重ねることをおすすめします。

タイトルの文字数については【SEO初心者】ブログ記事タイトルの目安は?文字数カウント32と40説どっちが正解!?で詳しく解説しています。

【 】?!|などの記号や数字を効果的に使う

タイトルはパッと見た時に、目立っていてわかりやすいものがクリックされます。

特に【  】は目に付きやすいので、ぜひ効果的に使ってください。

(この記事のタイトルにもしっかり使用しています!)

また、数字と?!などの記号は半角にしましょう。文字数の節約になると同時に、タイトル全体の見た目が引き締まった印象になるからです。

全角:【楽痩せ!】ダイエットサプリの口コミ調査!おすすめランキング10!

半角:【楽痩せ!】ダイエットサプリの口コミ調査!おすすめランキング10!

半角を使うだけで、キュッと引き締まった見た目になりますよね。

最初に「タイトルは仮でいい」とお伝えしましたが、記事をすべて書き終えた後で必ず見直して検証しましょう。

みゅん

記事を書き終えた後の方が、あなたの頭の中にたくさんの言葉があるからです!

最初に考えたことにとらわれずに、あなたの記事をより魅力的に伝える言葉を考えてくださいね!

タイトルの決め方については、【クリック率UP!】ブログ記事のタイトルの決め方|基本ルールと方法を解説で例文を使ってくわしくお伝えしています。

4.見出しを付けて構成を考える

先ほど、「読者は記事を読み流す」というお話をしました。

ほとんどの人は、検索して表示された記事を最初は信頼していません。

この記事が「読む価値があるのかどうか」を判断して、「ある」と思ったものだけを初めて読もうとしてくれるのです。

その時の大きな判断基準のひとつが「見出し」です。

あなたも自分で検索している時に心あたりがありませんか?見出しだけをざっと見て、その記事を読むか読まないか判断することが。

どんなにいい記事を書いても、読んでもらえなかったら意味がありません。ですから見出しはとても重要なポイントとなります。

また、見出しにも必ずキーワードを入れましょう。

Googleは見出しを評価対象としているので、検索上位につながります。

構成を考えるには、初めにリサーチした上位記事を参考にして、見出しを並べて検討します。

みゅん

ここの時考えるべきことは常に「読者ファースト」です

どの構成にしたら読者がわかりやすいか、読者の検索意図を満たすことができるかを考えましょう。

見出しについては、【SEO対策】ブログ記事の見出しの付け方|文字数やキーワードのルールを解説でくわしく解説しています。

記事の詳しい書き方については、次のステップでお伝えしますね。

【STEP2】稼いでいるライターの「読まれやすい」ブログ記事の作り方

さあ、お待たせしました!いよいよ実際に記事を書いていきましょう。

記事を書くと言ってもゼロの状態から書く必要はありませんので安心してくださいね。

実はブログ記事には、適している文章の型があります。

それが「PREP法」です。

ブログ記事の書き方の基本「PREP法」とは?

P:Point=結論

R:Reason=理由

E:Example=具体例

P:Point=結論

まず結論を伝え、その理由と具体例を説明、最後にもう1回結論。

つまり、結論で説明をサンドイッチする感じです。

読者は最初から順番に読んでくれるとは限りません。

また、何が言いたいかわからない記事は、最初から読もうともしてくれません。

ですから最初に結論をしっかりと示し、「この記事はこれについて書いているんですよ」ということを読者に示すことが、何よりも大切になります。

PREP法を意識するだけで、読者の満足度が高い記事(つまりは稼げる記事)を書くことができますのでぜひ覚えてくださいね。

PREP法の使い方について知りたい方は、ブログ記事に必要なPREP法とは?初心者こそ使うべき理由とメリット教えます!例文ありをご覧ください。

超重要!リード文の書き方

リード文(導入文)は読んで字のごとし、記事の導入部分です。

読者はまずここだけを読んで、このあと読み進めるかどうかを決める、と言っても過言ではありません。記事の大切な要となります。

リード文で書くべきことは次の通りです。

  1. 共感
  2. 問題提起
  3. この記事の内容(ひとことで短く)
  4. 読者が得られるメリット
  5. 結論

共感

読者は何かを知りたくてあなたの記事にたどり着きました。

その読者の悩みに共感しましょう。

一番書きやすいのは、読者に問いかける手法です。

例)ダイエットサプリの口コミが知りたいんだけど、ネットには情報が多すぎて何を信用したらいいかわからない……そう悩むことはありませんか?

このように「読者の悩み」をはっきりと書いてあげて、

「それを解決するためにこういう方法あったら知りたいですよね?」と問いかけてあげるのです。

あなたの問いかけに共感した読者は「はい!知りたいです!」と読み進めてくれます。

問題提起

問題提起では、次の2つのことを意識しましょう。

  1. どんな問題か
  2. その問題にある背景とは何か

ここでも読者の共感を得ることを心がけましょう。

例)ダイエットサプリを効果的に摂取したければ、大量の口コミの中から自分に合ったサプリを見つけることが大切です。手当たり次第にチャレンジしても、逆効果になるどころか、身体を壊す可能性もあるからです。

読者に「そうなのよ!」「その方法を教えて!」と思ってもらえれば、そのリード文は成功です。

この記事の内容(ひとことで短く)

この記事では何が書かれているかを、ひとことで短く書きます。

例)この記事では、私がたくさんの口コミの中から実際に試して効果があったダイエットサプリ10選をお伝えします。

「なるほど!こういう記事の内容なのね」とすぐにわかってもらえる文章を心がけましょう。

読者が得られるメリット

先ほど示した「この記事の内容」を読むと、読者にとってどんなメリットがあるのかを提示します。

読者は自分にメリットのある記事にしか興味はありません。

そして何度もお伝えしているように、読者は記事を読み流しているので、「この記事を読めばあなたはこうなります」とはっきりと伝えることが重要です。

例)この記事を読めば、あなたはもう「ダイエットサプリ難民」になることなく、自分に合った正しいサプリ情報を知ることができます。

結論

最後にはっきりと、この記事で伝える結論を提示します。

PREP法でもお伝えしましたが、読者は何を教えてくれるのか結論のわからない記事なんで読みたくありません。

簡潔に結論を伝えて、読者に安心して読み進めてもらいましょう。

この「安心」という考え方も、稼げる記事を書くためにはとても大事な観点です。

例)今回は、楽して痩せられる安心安全なダイエットサプリの口コミ調査と、特におすすめな商品をランキング形式で10点お伝えします。

リード文について、テンプレートや例文なども含めてさらにくわしく知りたい方には、【ブログ記事】リード文の書き方をテンプレつきで解説!SEO対策を押さえた魅力的な導入文とは?がおすすめです。

読みやすい文章の書き方とは?

記事の書き方がわかっても、もちろんそれだけでは稼げる記事は書けません。

読者の満足度を上げる記事に必要なことは、ここでも「徹底的な読者目線」です。

考えるべきはひたすら「読者は読みやすいか」です。

そのポイントは以下の5点です。

  1. 文章は短く簡潔に
  2. 中学生でも理解できる文章
  3. 読み飛ばしても内容がわかる
  4. あいまいな言葉を使わない
  5. 文調を整える

1と2はわかりますね。簡潔でわかりやすく平易な文章は基本のキです。

ここでは3~5について説明します。

読み飛ばしても内容がわかる

何度もお伝えしている通り、読者は記事を読み飛ばします。スマホで適当にスクロールしながら、気になったところにだけ手を止めて拾い読みする程度です。

ですから、スクロールの手が止まり読んでもらえる箇所を意識的に作ることが大切です。

この時、「記事の装飾」がとても大事になります。

このことは後ほど詳しくお伝えしますね。

その他、読者が読み飛ばしてもわかるように気を付けることは以下の通りです。

  1. 指示語(あれ、これ、あそこなど)を多用しない
  2. 一文一義を心がける(ひとつの文章で伝えるのはひとつのみ)
  3. 文章を長くしない(諸説あるが60〜80文字程度)
  4. 漢字だらけにしない(漢字3割、ひらがな7割が目安)

しつこいくらい繰り返しますが、常に読者ファーストで考えましょう。

あいまいな言葉を使わない

読者は何かを知りたくてあなたの記事にたどり着きました。

それなのに、文章全体が「~だろう」「~かもしれない」「~と思う」だらけだと、読んでて不安になりますよね。

ですからしっかりと言い切ってあげることが大切です。

あなたはきちんとリサーチして記事を書いているのですから、自分の言葉に自信をもって言い切りましょう。

文調を整える

文の調子を統一します。

たとえば「です。ます。」で書いているのに、急に「だよ。だね。」などの文章になったら変ですよね。

また、同じような語尾を連続させないことも重要です。

同じ語尾が続くと文全体のイメージが子どもの作文のようになってしまいます。

例)ダイエットサプリは自分に合ったものを選ぶことが大切です。
そのためには多少遠回りでもしっかりリサーチするといいです。
なぜなら自分に合わないサプリは身体に悪いからです。

めちゃくちゃ幼稚な印象の文章ですよね。

これを言い換えてみましょう。

例)ダイエットサプリは自分に合ったものを選びましょう。
そのためには多少遠回りでもしっかりリサーチすることが大切です。
自分に合わないサプリは身体に悪い影響を及ぼすので、注意しましょう。

同じことを伝えていますが、文から感じるイメージは大きく違ってきますよね。

読みやすい文章の書き方については【ブログ記事】読みやすい文章とは?書き方のコツは読者ファースト!&見た目が大事!で具体的に解説しています。

最後まで手を抜かない!まとめ文の書き方

まとめ文はないがしろにされがちですが、ここは導入文と同じくらい重要です。

映画だって、最後のエンディングロールまでがひとつの作品ですよね。

書くべきポイントはこの4点です。

  1. 記事全体のまとめ:ここだけ読んでもわかるくらい簡潔に。箇条書きがおすすめ。
  2. この記事を読んだことによって読者が手に入れられるベネフィット:ベネフィットを明示して明るい未来を想像させる。
  3. この記事からさらに訪れて欲しい記事へ誘導:記事の目的がアフィリエイトの場合は、アフィリエイトリンクにしっかりと誘導する。
  4. 読んでくれたことへの感謝:読者に「読んでくれてありがとう」と感謝を伝え、送り出す。

さて、ここでベネフィットという言葉が出てきました。

ここで、ベネフィットについてしっかり理解しておきましょう。

ベネフィットとは、商品を手にすることによって得られる「利益」のことです。

よくメリットと間違える人がいますが、商品のメリット(利点)によって得られるものがベネフィットです。

つまり、「メリットの先にあるものがベネフィット」と言えます。

例えば、

「このダイエットサプリは簡単に痩せることが可能です」

だとメリットのみの提示ですね。

これを

「このダイエットサプリは簡単に痩せることが可能なので、夏にはもうお気に入りのビキニで海辺を歩くことができるかも!」

とベネフィットまで伝えると、読者のイメージが明確になってきますよね。

特に、あなたの記事の目的がアフィリエイトの場合、このベネフィットの提示がとても重要になります。

あなたの記事で読者が「困っていること」を解決してあげ、さらに「ベネフィット」を読者に提示すれば、あなたから商品を買ってくれる可能性が高くなります。

みゅん

するとその記事は「読者に評価される記事」となり、クライアントからも評価される記事、つまり「稼げる記事」となります!

まとめ文については【SEO初心者】ブログ記事まとめ文の書き方|滞在時間を長くする離脱防止のテンプレ付でくわしく解説しています。

【STEP3】ブログ記事の見た目を美しく整えて稼げるライターに!

執筆お疲れ様でした!しかし、油断大敵!!

せっかくいい文章を書けても、見た目がイマイチだと読者はすぐに離脱してしまいます。

見た目を整えるということは、記事を装飾することを意味します。

装飾とは、太字・文字色・背景色・マーカー・ボックス・吹き出しなどの、記事をより読みやすくするための工夫です。

みゅん

装飾を効果的に行うことで、読者の読み飛ばしも防ぐことができますよ!

現在は、PCではなくスマホで記事を読む人がほとんどです。

ですから常に「スマホで読んだらどう見えるか」を確認しながら装飾を考えましょう。

装飾で気を付けるポイントは次の通りです。

  • スマホの1画面が文字だけにならない
  • 適度に画像・図を入れる
  • 適度にスペース(空白行)を入れる
  • 色やマーカーを使い過ぎない
  • 要点は箇条書きを効果的に使う
  • 説明はボックスを効果的に使う

伝えたいことを強調したいために、装飾し過ぎるケースもあるので気を付けましょうね。

みゅん

また、最近は吹き出しを使用する方も多いと思います(こんな風に!)

吹き出しは、読者に親しみを持ってもらえるとても有効な方法ですが、使い過ぎると文のリズムが崩れ、幼稚な印象になるので注意してください。

装飾については【ブログ記事装飾】コツを伝授!読者を一撃でひきつける視覚的効果を詳しく解説で詳しく解説しています。

【STEP4】自分の文章を客観的に見直して稼げるブログ記事の完成!

さあ、これで記事全体が出来上がりました!おめでとうございます。パチパチ。

これから先は、見直して修正する作業です。

みゅん

その中でも大切なのは「削る」ことです!

どうしても自分が頑張って書いた部分や知識の多い部分は長くなりがちです。

でもそんなことは、読者にはどうでもいいことです。

読み手にとって「有益か否か」だけを考えましょう。

最後の最後に、あなたが一読者として、とことん客観的に読んでみてください。

記事の内容についての見直しポイント
  • 読者の検索意図からズレていないか
  • 読者の悩みを解決できているか
  • 読者にベネフィットを提供できているか
  • クライアントの意向に沿っているか
記事の見た目についての見直しポイント
  • 読者が読み飛ばしても理解できるか
  • スマホで見ても読みやすいか
  • 装飾は的確か
  • 読者ファーストになっているか

記事を書いた直後だけではなく、しばらく時間をおいてから再度見直した方が、客観的に見ることができますよ。

あなたは書き手であると同時に、誰よりも厳しい読み手でなければなりません。

記事全体の見直しが終わったら、【STEP1】でお伝えしたように、最後にタイトルを見直しましょう。

ここまであなたが紡いできた文章たちにたくさんのヒントがあるはずですから。

最後の最後にディスクリプションを記入し、アイキャッチを設定したら、稼げる記事の完成です。

お疲れ様でした!

ディスクリプションについて詳しく知りたい方は、ブロ記事にディスクリプションは必要?SEO対策に効果的な書き方【テンプレ付】に解説しています。こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

アイキャッチについてお悩みの方は、ブログ記事はアイキャッチが重要!編集のプロがデザインのコツを5つ教えます!こちらの記事もぜひ参考にしてくださいね。

【まとめ】初心者でもブログ記事の書き方がわかれば稼げるライターになれます!

今回は初心者の方でも簡単に実践できる、稼げる記事の書き方のコツを4ステップでお伝えしました。

【STEP0】稼げるブログ記事を書くための基礎知識

  1. ブログ記事と一般の印刷物の違いを理解する
  2. 「読者の検索意図」を知ることの重要性

【STEP1】ブログ記事を書く前の4つの準備

  1. キーワードを考える
  2. 上位記事をリサーチする
  3. タイトルを決める
  4. 見出しを付けて構成を考える

【STEP2】 読まれやすいブログ記事の作り方

  1. 記事の書き方の基本「PREP法」
  2. 超重要!リード文の書き方
  3. 読みやすい文章の書き方とは?
  4. まとめ文の書き方

【STEP3】ブログ記事の見た目を美しく整える
太字・文字色・背景色・マーカー・ボックス・吹き出しを効果的に使う

【STEP4】記事を客観的に見直して稼げるブログ記事の完成!
常に読者にとって有益か否かを考えて、客観的に判断する

これまでいろいろお伝えしましたが、あなたが何よりも大事にするべきことは、「読者ファースト」です。

SEO対策も大切ですが、そのことばかり意識していると、肝心の読者を置いてきぼりにする記事になってしまいます。

「読者が読みたいことは何なのか」「読者が解決したい悩みは何なのか」に、常にフォーカスすることを意識しましょう。

読者の読みたいことを与えてくれるあなたの記事は、必ずGoogleで上位表示されます。

そしてそれこそが、クライアントの求める記事であり、稼げる記事です。

ぜひ読者満足度の高い記事をたくさん書いて、稼げるライターになってください!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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